ゆだねていい相手

大晦日です。なおこです。
みなさん、2020年は今まで経験のしたことのない年でしたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年ほどの「今までに経験したことのない年」というのは生きている中でそうないとは思いますが、どんな年であろうと、迷うことがあり、不安になることがあり、落ち込むこともありますよね。
人間だもの。


「委ねなさい」と言える方

私たちの教会では伝えられる神様の言葉、御言葉をとても大切なものと扱います。だから伝えられる場、礼拝はみんな心を込めて準備します。
たまに心が緩むことはあるんですけれども(中学2年生の時によく言われる「中だるみ」って感じのですね)、心を込めて礼拝をささげる(参加する)ときに、御言葉が心の中にググっと、時にストンと入ってくるんですよ。だからみんな心を込めて御言葉を聞く準備をします。
各々準備をしたうえで、毎回御言葉をちゃんと聞くことができるようにと礼拝の順序があります。御言葉の前にお祈りをして、賛美をして御言葉を聞ける心に整えます。

ある日の礼拝の御言葉の前の賛美が、すごく、私の好きな曲ばかりで、なんか気持ちを高めて準備をすることができました。
愛する人よ力を出してください、と賛美したあとに、愛する人のために生きるという曲を賛美して、たしかに「神様!私に御言葉を伝えてください!聞きたいです!」という気持ちで礼拝に参加できたので、その時の話をしますね。

その日は、ダビデが神様にすべてをゆだねていたその姿勢が書かれた聖句を本文として伝えられました。みなさんが知っているミケランジェロの少年ダビデのときではなく、すでに王様となったダビデが、どんななかでも神様に賛美し、栄光をささげ、王様という立場にあったにもかかわらず老後までも心配して神様に事前にお願いをしていました。
王様という立場にもかかわらず、高慢になることなく、ただ神様に願い求め、自分だけではなく国民の巻き込んで神様に賛美し、栄光を帰しました。歴史が凝縮された本・聖書にもかかわらず、ダビデの記録した詩篇は聖書の中でもかなりの分量を占めていることを考えると、神様はダビデを本当に愛したんだなということを感じます。
晩年に神様が怒ってしまうような大問題を犯してしまったダビデなのですが、それでも神様にすがりまくって、結果100点の生を生きたと牧師先生もおっしゃっていました。

あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。

(詩篇37:5-6)


よくよく考えてみると「任せなさい」ってすごい言葉ですよね。自信がないとまず言えないですよね、「任せろ」って。
もちろん自分の専門分野だったり、頑張ってきた道で「任せて」と言える場合もあるかもしれませんが、どんな面でも、どんな時でも「任せろ」と言えるのは、全知全能の神様だけです。


苦しい時の神頼み

困ったとき、苦しいとき、詰んだとき。どうにかしたくてつい心の中で呼んでしまうのは神様です。これは教会に通っていないような人でもそうなんじゃないでしょうか。
「ぅぐ!神様、助けてください」
「えーーん!神様ぁぁーーーー」
「神様、どうしましょっか…」

困ったときだけ泣きついてくるような人なんて嫌だ、と思う人もいるかもしれませんけれども、それでも困ったときに自分を頼ってくれるなんて、なんて可愛いやつなのだ!と神様に思われるようななおこでいたいです。

教会に通っているからいつも心が天国なときばかりではありません。もちろんそうであるように努めようとしますが、普段の生活の中で、仕事をする中で、生きている中で本当に嫌なことがたくさんあります。

「牛を飼えば、牛を飼うことによって大変なことがたくさんあります。餌もあげるし、牛舎もきれいにしなければならないし、病院にも連れていくし。牛の面倒を見るのは一言でいうと面倒くさいのです。煩雑です。」

2020年12月2日水曜礼拝より


そうなんです。生きるって面倒くさいんです。ルーティーンのことですら、何かをやるのは面倒くさいし、新しく何かやるなんてもっと気をもむことが多くてやりたくないです。
そうそう!!とその御言葉を聞きながら、先生は次にこのようにおっしゃいました。

「しかし、牛によって農作ができるし、堆肥も得られるし、最後は牛肉も食べられます。特に得るものがたくさんあります。牛によって、牛が人より5倍、10倍働きますから、得るものがたくさんあります。そのように考えて、みなさんも牛によって得るものがあるから、捨てないで一生懸命にやらなければなりません。」

2020年12月2日水曜礼拝より


本当にそうだな、と思います。
生きている中で面倒くさいこともたくさんあるけれども、乗り越えたときに楽しいですし、達成できたときには嬉しいですよね。できることが増えるようでとても幸せな感じになります。
難しいときには必ず神様が助けてくれる人を送ってくださって、聖霊様が方法を教えてくださって、できるようにしてくださったことばかりです。神様は越えられない壁を与えない。そう、私が諦めさえしなければ。


将来への不安

生きている中で不安に感じることはたくさんあります。でも、神様はそれをご存じの上で「あなたの道を主にゆだねよ。」とおっしゃいます。
私の願っていることはすべて神様はご存じで、私が願っている以上に私の願いを次元高く成してくださる神様です。
だから、自分の不安な気持ちを素直に神様に告白して、委ねてしまおうと思います。すべて神様がいいようにしてくださるから、あとは私が最後まであきらめないで、私がするべきことをしっかりとするだけです。
ま、それが難しいんですけれどもね。

そんな感じで、その日の説教を聞いている間、牧師先生の話に笑いながら、ウンウンと頷きながら、ときに思い出して涙があふれたり、久しぶりに感情豊かに御言葉を聞けたときとなりました。

宗教的な影響かわかりませんが、日本人は自分で自分の命を絶つ人が多いそうです。
とくに年末や年度末、8月末やGW明けが多いそうです。
人間生きる中で苦しいことや「もう無理!」となったり目の前が真っ暗になる時があります。そういうときこそ神様に祈りましょう。全知全能の神様なら、なんとかしてくれるはずです。全知全能の神様にゆだねたうえで、あとは自分のすべきことをやりましょう。

神様は、この地上で何かをなしてほしい、とすべての人に期待をして、そしてすべての人を愛して、人間が生まれるようになっていますから。

2021年も、この地上に住むすべての人にとって神様を愛するステキな年になりますように。
よいお年をお迎えください。


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ゆだねていい相手」への1件のフィードバック

  1. 鹿児島の西郷ど~ん 返信

    生きるって面倒くさい
    確かに、ホントにそうですよね(^▽^;)
    正直なご意見素晴らしいです。☆
    一方で生きるって素晴らすぃ~
    ですよね。

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