子どもの心理と接し方。「強くいかないこと、やりすぎないこと」

three toddler eating on white table

こんにちは
東京主信仰教会のなおこです
よく父親から「雄弁は銀沈黙は金なり」と言われて、「おまえは余計なことを言うな」と叱られることがありましたし、母親も同じことで父親に叱られてます、よく。母の子だな、私。

サッカーのときに牧師先生がおっしゃっていたこと

スポーツをしながら牧師先生がよくおっしゃっていた内容が「強くうってはいけない」ということです。強く接してはいけない。ボールとかも強く蹴ったら勢いよく飛んで行ってしまって、逆に方向が定められなくなってしまうからです。それよりも中心をつかんで方向をしっかり定めてやっていくことでうまくいくようになります。人に接するときもそうだし、仕事もそうですよね。なんでも強くつかんだら逆に遠くに行ってしまいます。うまくいかなくなってしまいます。だからこそ徐々に、徐々に。。。強くしてしまうと自分がつかれてしまうので、少しずつやることがいいのです。人も強くつかんだら嫌がっていなくなってしまいます。
この話をされていたときに、牧師先生はサッカーや仕事のこと、としておっしゃっていたのですが、私はこのことが「子どもとの接し方」につながりました。

子どもの心をつかみたいのです

人に好かれたいと思うのは私だけじゃないはずです。それは相手が子どもだとしても好かれたいものです。子どもに興味を持ってもらいたいけれども、ガツガツ行っても怖がられて終わりです。
母親には悪趣味だからやめなさいと言われたことがあるのですが、電車の中で、子どもを見つけると、その子の目を引きたくてたまらなくなるときがあります(いつもではありません)。しばらくその子の目を見るのですが、その子と目が合った瞬間ににこやかに笑ってすぐに目を逸らします。そしてむこうがチラッチラッとみてきても、しばらく待って我慢して、もう一度子どもが私を見たらもう一度ニコって笑います。
だいたいの子どもが私と目が合うと「誰だ!??」と危険を感じて親の後ろに隠れたり、目を逸らすのですが、「自分を見ていた!」と気になるのか、そのあと私をチラッチラッと見るのです。何度か繰り返して視線が合った瞬間に笑顔で手を振ると、恥ずかしそうな表情で手を振り返してくれます。私の心のなかは喜悦。その子の親に気づかれない程度にやろうとしますけれども、たぶんバレているんだろうな。不審者に思われないようにうまくやらなきゃ。

誕生日おめでとう

今日は私の姪(姪②)の1歳の誕生日です。私にはもう一人姪っ子(姪①、9歳)がいるのですが、その姪①が自分(姪①)と従妹(姪②)のお揃いの服を自分(姪①)のお小遣いで買って、姪②に贈ったそうです。うちの父(つまり姪①姪②にとってのおじいちゃん)がその話に感動して、姪①にお小遣いをやらなきゃ!とニコニコしていました。今日姪①姪②の写真が送られてきたのですが、かわいいペアルックなはずなのに、姪②は泣いている写真ばかりでした。あとの家族LINEルームのやり取りで、姪①の母親が「いってから少し慣れてから写真撮ればよかったー」といっていました。そうそう、子どもに対しても強くいってはいけないんだよね。
ちなみに私は、『どうぶつずかん』をプレゼントで贈りました。姪があまりにも可愛くて、ついついガツガツ行こうとしちゃうんだよね~~。

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