辛い中、苦しい中でも感謝の気持ちを持ち続けられるのか!?

こんにちは。
東京主信仰教会のなおこです。
2021年も明けて20日が過ぎてしまいました。
みなさん、いかがお過ごしですか。


アクシデント発生時、まず何を考えますか?

教会メンバーで旅行会社に勤めている友人がいるんですが、その人が以前話していたことがありました。
「教会の人がお客さんだと、なにかアクシデント発生して予定変更しなくちゃならなくなったときに、クレームつけることなく、『何か御心があるのかも!』って考えてくれるからめっちゃ助かる。
しかも、全体にも、各々にも、本当に御心を感じさせるような何かが起こるから本当に神様ってすごい」

生きていく中で、自分がイメージしていたことと違う結果になってしまうことってありますよね。
そんなときにどう考えを転換するかって、本当に大事だと思います。
年末のクリスマスの時期に牧師先生が説教の中でこうおっしゃっていました。

必ず、何かうまくいかないとき、カンカンに怒ったりしないでください。

20201225クリスマス礼拝より


ある土地に行ったときに、牧師先生がある人の家に訪ねたときに、日ごろ牧師先生が良くしていて関係性が良くなっていたからか、すごくよくもてなしてくださったそうです。
そして、クリスマスの日にも一つ部屋を借りたいとお願いしたところ「絶対にダメだ」と断られたそうです。
牧師先生はついてくる人のためにも部屋を借りたかったのに!と思ったそうです。

しかし、そのあとの御言葉の中で、牧師先生がこう続けて話されました。

みなさんも、何か断られたりするときに、「悪いやつ、こんなにしてあげたのに」と言わないで、「御心があるだろう」と思うべきです。
「何か御心があるはずだ。あのようにコノハズクが夜通し鳴くのは、何か事情があるのだろう。経緯があるのだろう。」

20201225クリスマス礼拝より



さて、牧師先生に何が起こったのでしょうか。

神様にゆだねたら、神様が解決してくれます。
「あぁ、総裁(牧師先生のこと)、どうぞ使ってください」と言われたならば、その部屋に入って、水曜の礼拝に参加して帰ってきて、歌も歌わなかったでしょう。
(部屋を借りられなかったのでテントを張って暖をとったのですが)雰囲気ができていたのです。「先生、歌ってください」と言われました。それでも歌えなかったけれども、水曜礼拝をささげたときに、初めてエンジンが、始動がかかったのです。

20201225クリスマス礼拝より



部屋を貸してもらえたならば、わずか数名で過ごして終わっただろうに、貸してもらえなかったからこそ、テントで少し寒かったとは思いますが、人数が多い中で盛り上がって、曲が思い浮かんだので歌ったらみんながすごく喜んだそうです。


どんなときもっ どんなときもっ♪

つらいときや苦しくなったとき、自分がどう思うのか。
教会に通っていたとしても、神様が愛している人だとしても、辛い目にあうことはたくさんあるし、苦しくもがくこともたくさんあります。
自分がつらい目にあっているときは、悲劇のヒロインに陥ってしまうことがありますが、牧師先生の辛い体験を聞くたびに、自分の悲劇さがあまりにもちっぽけなものだったということに気づきます。

牧師先生の好きなものの一つに「松の木」があるのですが、専門家か!?というほどに勉強されていて、植えたり、手入れをされたりとしています。
今年に入ってある日、吹雪が吹いたことがあり、その時のことを話されました。

昨日から限りなく、雪が深々と積もって、夜も朝ももう前が見えないくらい積もりました。
(中略)
夜あんなに吹雪が荒れて、風が吹いて、「ああ、松の木が折れてしまう」と思って心配して祈っていましたが、続けて風が吹くのです。風が吹かなかったならば、松の木、雪が積もり積もって折れてしまっていました。でも、風が吹いたから、神様がその雪を振り下ろしてくださったのです。折れないように。

20210107神様に栄光を帰す中でしてくださった牧師先生の説教



最近も日本で雪が降って、雪の重さをお相撲さん何人分と表現したものが話題になっていましたが、あんなにフワフワしたように見せかけて、正体は水、重いですよね、雪って。
先生が雪がふぶいている様子を撮影したものを見せてくださったのですが、山の上の雲のように白い物体がズワンズワン動いていました。
雪が降って松の木の上に積もってしまっていたら、枝がきっと折れていたでしょうし、それが凍ってしまっても枝が折れていたでしょう。
寒い中雪の中風もビュンビュン吹きさらす中で、あんな目にあいたくないと思ってしまったなおこですが、もしその風がなかったら、美しい松の木の姿はなかったんですよね。

ここまで読んで、みなさんも思い出すようなことがあるのではないでしょうか。
だから「神様、感謝します」とどんな状況の中でもその後に受け取る予定の祝福に対して感謝をささげていきたいです。


さぁ、正月気分もどこへやら

さぁ、正月も明けて仕事も始まり、年度末に向けて忙しさの山に登り始めている人もいるのではないでしょうか。
忙しい中でも、大変な中でも、お祈りをしてみて、神様を呼び求めてみてください。
必ず神様が応えてくださいますから。

神様ーーー!
感謝しまーーーーす!!

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