都会のハトと「共生」
こっこです。最近都会のハトを見ながら「共生」について考えました。
「え?よけてよね?」
と、多くの人が都会のハトに対して思ったことがあると思います。
人に慣れすぎてよけてくれない…
彼らにはいざとなったら瞬時に飛び立つ能力があることを知っているから、彼らが先によけてくれることを期待してしまいますが、なかなかそうはいかないので、こちらが寛容になるべきだなと…出勤途中の爽やかな朝に少しでもイライラが入るのはもったいないので。。
ということを考えていたら、人間関係でも同じことが起こるなぁと。
自分に対して融通をきかせてくれる技術が相手にあることを知っていればいるほど、自分の願う通りにならない時には何でこうしてくれないんだろう、と思ってしまうことがあります。
ただ、自分がこうしてほしい、と思うちょうど「その時」の相手の考え、心の中を100%知ることはできないし、個人的には自分が考えているようではなかったことのほうが多いです。
相手が人ならばできる限り話もしてみて、「融通をきかせる技術」とはまた別にある「その時」のその人の考え、心の中を知ることは大切だと思いました。
少なくともハトを相手にするよりは易しい(笑)
都会のハトに対してもみんな寛容だから、景色として見た時には人とハトとで共に生きているように見えました。(笑)
最後に、人間関係と神様との関係について教えてくださった御言葉で締めくくりたいと思います。
人も相手の心と考えを分かって接したら、易しく通じるようになる。
人間同士も「自分の心」だけを中心にしたら、うまく通じない。神様もそうだ。