許せる許容範囲

woman in brown coat and black pants sitting on brown sand

こんにちは!こっこです。

台風による偏頭痛もあり、「イラッ」とする心と格闘する週末です。。
生活する中でイラッとする心をおさめて「許すこと」は、難しいことの一つですよね…

私はもともと許せる許容範囲が広くはない性格だったので、子供の頃の兄弟喧嘩も負けて終わるという単語は自分の辞書にありませんでした。(笑)

そのため聖書の中でイエス・キリストが

"もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。"

マタイによる福音書 5:39より

とおっしゃった言葉は当初理解ができませんでした。
火山のように盛り上がった怒りを消化できなかったし、「やられたらやり返す」ポリシーから抜け出すのは簡単ではありませんでした。

しかし今は、以前より許せるようになったなと思うことが増えました。
何をきっかけに変わったかを考えてみると
「背負っているものの大きさをわかった時」から変わった、と思いました。

イエス・キリストが背負っているものの大きさは、もちろん自分とは比較にならないほどであり、聖書を勉強するほどに、歴史を、時代を、命を、また表現しきれないあらゆるものを背負っているからこそ相手を理解し、相手の背負っているものまでわかって話された言葉なのだと気がつくようになりました。(あくまで個人的な気づきです)

自分も学びながら、ただ「いいよ、いいよ」と許すよりは、相手の背負っているものの大きさを理解するところからはじめて少しずつ変わったのだなと思います。
許せる許容範囲、領域を1ミリずつでも拡大できるように頑張りたいです!

写真は最近のおやつの様子です😀

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