友だちは、必要
こんにちは
東京主信仰教会のなおこです
年末年始は特に旅行とかも行かなかったので、まったり過ぎるほどにまったりとすごしておりました。
自分に甘いのは、いいのか悪いのか…
私は基本的に自分との約束を守らないことが多いです。誰かの目があるとかっこいいところを見せたくて頑張るのですが、自分だけで完結してしまう「やらなければいけないこと」というのはことごとく後回しにしてしまいます。年末年始の長期休み、本当に長期でお休みだったんです。お休みだったくせに、振り返ってみると…何した!??なおこ!??と怒りたくなるほど何もしていなかったのです。焦って年末ギリギリにしないで、休みのときにさっさと年賀状くらい書きなさいよ!!…って3日後の私は思うんだろうな~とゴロゴロしておりました。やらなきゃいけないことはいっぱいあるのにね。
おぉ、10年ぶりの友よ!
ということで、誰とも約束しないのは自分がダメになると思って、人と会うことにしました。誰でもいいってわけじゃないんです。もちろん相手と自分の予定が合わないと会わないし、会えれば誰でもいいわけじゃなくて、今会って話したい!となるような相手じゃないと気分がアガりませんもの。
年末に10年ぶりくらいの再会を果たしたかつて同じ教会だったメンバーと、あらためて「話すために」ご飯を食べに行きました。
女性の場合、男性よりもバリエーションがあるのではないかと思います。まず、結婚しているか否か、そして子供がいるか否か。働いているか否か、その働き方も自分の生活重視で比重を仕事に置かない働き方もあるし、いわゆる総合職的な男性と変わらない働き方をする人もいます。そしてその掛け算でものすごいいろんなバリエーションをもちながら、ひとりひとりが過ごしています。だから結婚して子供ができると、働いている独身の友だちと話が合わなくなって疎遠になる、とか世間的にも言われたりしませんか?同じくバリバリ働いている女性だとしても、20代と40代50代で置かれている立場も状況も違うので、これも全く話がかみ合わなくなることがあります。
今回一緒にごはんしたメンバーは、私よりも華やかな学歴、職歴をもっていて、一時期体調を崩してお休みしていた期間があるけれども、働き始めた途端課長に昇進しているというちょっとすごいキャリアの持ち主でした。コロナ期間に10年ぶりくらいに連絡を取り始め、年末に主日に久しぶりに会っただけだったので、どこかでゆっくり会いたいなと思っていたのでした。
会ったらやっぱりいいですね。同じ年で同じ時に同じ空間を共にしていた相手。もちろんいつも一緒♪とかいう間柄ではなかったけれども、お互い尊敬しているような間柄。そんな感じ。(少なくとも私は)
会わなかった10年のあいだにどうしていたのかを話したり、最近の御言葉について思うことを話し合ったり、仕事で迷っていることとかを相談したりもしました。
こういう友だちは、必要!
ひとりじゃなにもできない
もちろんひとりひとりが自立していることが大事。それが前提。でも人間だもの、ひとりでできることなんて限られているし、ひとりより二人、三人が三つよりの綱となっていくときに強くいられるし、できることも広がっていきます。神様のもとで、友だちと言えるような人、愛する人、尊敬する人、大好き!と思える人、頼れる人、助けてもらえる人、そんな人と出会えるようにしてくださった神様に、心から感謝します。
年を重ねていくにつれて気軽に会える友達が減っていく…と以前同じ高校だった友だちが言っていましたが、楽しい老後のためにも人の輪を大きく、頑丈なものとしてつくっていきたいです。
キリスト教福音宣教会の皆様、これからもなおこをよろしくお願いいたします。
年始、年賀状だけのやり取りになっていた高校の友達から連絡があり、2月に会う約束です。
楽しみ~~~☆