味わった通りにはっきりと話しなさい。
ハレルヤ!
今日は、日曜日の礼拝で伝えられた
御言葉=神様からのメッセージ
をお伝えします。
みなさんは、よく自分が感じたこと、自分が思っていることが相手に100%伝わらない時、ありませんか???
本当はこう思っているのに、
あれ、ちゃんと伝わっていない..。
あれ、ちょっと違うのだけど..。
あれ、この人分かっていないな..。
ってことありますよね??
それって実は、相手のせいではなく、伝える私たちの責任がもっと大きいのです。
だから、神様がこうおっしゃいました。
『あなたが身をもって経験したことを、ちゃんと表現し、話なさい。』
はい、アーメン(笑)
(※アーメン。とは、「私もそう思います!」「同意します!」という意味です。)
え、ちゃんと話してるけどな~
って思うそこのあなた。
もう一度よく、あなたが伝えたいことと実際に伝えたことを思い出してみてください。
実は、自分が思っているほど、胸がすっきりするほど表現できていないことのほうが多いのです。
例えば、学校の授業中に急におなかが痛くなりました。(よくありますよね)
授業中なので、先生の許可を得なければなりません。
そこで、
「先生、ちょっとおなかが痛いのですが... 」と言うと、
「トイレに行ってきなさい。」となりますが、
「先生、急におなかがおかしくて、針で胃を突き刺すような痛みで、痛すぎて、倒れそうです...!!」と言うと、
「大丈夫かっ。すぐに保健室に行ってみてもらいなさい。」となるのです(笑)。
そう。
その痛みというのは、「身をもって経験した自分」にしかわからないので、身をもって経験したとおりにはっきりと表現し、はっきりと話してこそ、相手にちゃんと伝わるのです。
「痛い~...」
じゃなくて、
「めっちゃくっちゃ、死ぬほど痛いええええええええ‼」
です(笑)
<つらかった時>。
本当に極的な困難と、死ぬほどの苦痛を味わったのに、どうして<話すとき>は、
「心の苦労が多かった。最高の苦痛を味わって辛かった... 」
と、詩人のように弱く表現しますか。
<うれしかった時>も同じです。
本当にいいことを経験して、極的な喜びを味わっておいて、どうして<話すとき>は、
「まぁ、良かった。楽しかった」
と表現しますか。
脳に火がついたように身をもって経験したことも、その通りに表現しなければ、「心情をやきもきして行なったこと」も、自分が伝えたい「根本の意味」も、相手にちゃんと伝わらず、自分が願っていることも成就するはずなのに、胸がすっきりするほどは成就されなくなります。
だから、脳に火がつくほど味わったなら、その時の思いで、その時の心情で、胸がすっきりするように表現し、話してあげ、説明し、教えてあげなければなりません。
そうすれば、自分の思いが相手にしっかりと伝わり、自分も相手も、願っていたことがなされます。
うまく表現をしながら、真実に、はっきり=熱くです 。
以上、今週の御言葉の大事なポイントでした!
みなさん、ぜひやってみてくださいねっ。