地味に私がやっていること~電車編
こんにちは
東京主信仰教会のなおこです
リンゴを食べていたら、おもいっきり頬の内側を嚙んでしまいました。どうやら太ったようです。
出勤
コロナも5類になり、私の職場ではもうリモートはせず、毎日出勤です。同じ教会のなかでも「完全フルリモートです」という人も、「週の半分だけ出勤しています」という人もいるなかで、私は毎日出勤です。これでもコロナ期間中にデータ化したものはあって、それはそれで便利になってはいるのですが、基本は紙なんですよ、仕事で使うの。はい、毎日電車に乗っています。はい、今日のテーマに関係する内容なのでしつこく主張してみました。
そうなんです、出勤文化が浸透している職場なんです。いまの課長は「電車遅延で遅刻なんてありえない。遅延しても時間に間に合うように家を出ればいい」という方なので、朝、遅刻なんてぜぇったいにしてはいけないんです。
朝の二度寝♡
朝の二度寝って、よくないってわかっているんですが、特にこの時期、寒い時期、二度寝って幸せな気分になるので止められないです。時間がなくてできないことをその時間にやればいいだろうと別の自分が夜寝る前に主張したりするのですが、朝はその「別の自分」は登場しないみたいです。自分に甘いなぁ、私。二度寝をしたら最後、出なければいけないギリギリの時間に家を出たりしてしまうんですよね。学校に遠い家に住んでいる子は始業前に教室にいたりするのに、学校から3分くらいの家に住んでいる自分はいつもチャイムが鳴る直前に教室に入るみたいな、そんな感覚を思い出すような。あ、通じないですか?
ということで、今の時期のような寒い時期は、少しでも羽毛布団に包まれていたくて、ついつい「○分までにここから出れば、まだ間に合うはず」と思ってしまい、その結果、もちろん職場につくのは…となってしまいます。遅刻しないところがまた、自分を甘やかしてしまう。
数分早く家を出ればいいだけだって、わかってるんです
そうなるとどうなるか、「○○駅で急病人が出たため~」とか、「雪の影響でダイヤが乱れており~」とか、数分遅れならまだドキドキするだけで済むのですが、10分とか15分とか20分とか遅れられてしまうと、困るというか、焦るというか、すごく困るんですよね。ヤメテーーーーー!!って。東京の都会の地下鉄は、すごく入り組んでいるため、一度電車が動かなくなったときに迂回して職場まで行こうとしたときもあったのですが、結局そのまま座って動き出すのを待った方が速いということをわかってからは、その方法はしないことにしました。
電車が遅延しているというアナウンスが流れている時の私の頭のなかと言えば、
かみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさま
かみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさま
かみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさま
ちょっと遅れると困るんです、どうかかみさまかみさまかみさまかみs…エンドレス
そして始業1分前でも無事にタイムカードを切ることができたときには、
かみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさまかみさま
かみさまかみさまかみさまホント感謝です!かみさまかみさまかみさま
かみさまかみさまかみさまかみさま今日も一日がんばりますね☆かみさま~と感謝の言葉をひたすらと、そりゃもう、ひたすらと。
賢い人は、あらかじめ
自分一人でやってダメだったら、その時に初めて神様を呼び、叫ぶつもりですか。それは神様の気分を害することです。(中略)一人でやってダメだったら、その時はじめて行くところがないから仕方なく、全知全能なる神様と主のところにきます。これは神様の権威を軽んじることです。神様の権威を軽んじてはいけません。
20240225主日の御言葉から
御言葉で聞いて、そうだなぁと思いました。全知全能の神様が私のことを愛して、関心をもってくださって助けてくださっているんだから、最初から「これから○○をするんですよ~」と声をかけておいて、助けてほしいことはあらかじめ言っておいて、なにかあったときには良しなにしてもらった方がいいじゃないですか。
仕事でも、あらかじめ力のある人に根回ししておくのとしておかないのとでは全然そのあとが違います。事前に伝えておくと、どんな結果になろうとも理解してくれるけれども、事前に伝えておかないと、なにか少しでも理想通りにいかなかったときに誤解が生じたり気まずい状況になることもあります。
もちろん神様も上司も、ダメになったときに助けてくれたりはしますけれども、相手が持つ印象は全然違います。
賢く生きたい。
遅延のアナウンスがあってから「神様~」と泣きつくのではなくて、いつも、最初から、神様と一緒に行動できるような自分になりたいです。
毎朝電車に乗る私の頭のなかを見るならば、全然かっこよくないし、オイオイって思われるかもしれないけれども、これからも毎朝、「今日も時間に間に合うように電車に乗ることができて感謝です!」と言いながら電車に乗ると思います。