親からの愛情について思うこと
なおこ
こんにちは
東京主信仰教会のなおこです
先月、あるメンバーのご実家に教会メンバーとともに遊びに行かせていただきました。いつものことですが、それをとおして私の偏見が入りつつも、感じたことを書かせていただきます。
小旅行です～
新幹線で移動して、現地でレンタカーに乗り込みました。今回、私は運転手として声かけていただいたのですが、教会メンバーが予約してくれていたレンタカーのグレードが少し良いもので、乗り心地よく、都心の運転が苦手な私にとってはとても運転しやすい道でありました。またご実家のお父様の車の後ろをついていく形で運転していたのですが、私がついていきやすいようにと気を遣った運転をしてくださっていたのをひしひしと感じました。感謝です。
ご実家も「どこのモデルハウスですか？」ってくらいスタイリッシュでおしゃれで素敵なお家で、ワーキャー言いながらおうち見学させていただきました。その後、テーブルを囲んで皆でおばあさま特製のスムージーを飲んだり、お菓子でもてなしてくださいました。一緒に行った教会メンバーの一人は、今までにご家族とお会いしたことがあるらしく、「まぁ、久しぶりね～」というやり取りをしていて、少し羨ましくなったのは、ブログ本文には関係のない話。
ゆったりおうち時間を過ごしているあいだに、その県にのみ存在するステーキレストランの予約をしてくれていて、その後みんなでワイワイとハンバーグを食べました。以前その県に行ったときに「美味しくて有名なんですよ～」と行った別店舗であまりの長蛇の列に断念した記憶があったので、行けて嬉しかった！
砂丘というのも、私、初めて行きました。その前後の日は雨ばかりで、メンバーみんなで天気のためにもお祈りしていたのですが、すごいステキな天気を神様が私たちにプレゼントしてくださって、アオハル感充満な写真をたくさん撮って帰ってまいりました！
無償の愛
そのメンバー（以下、Ｋちゃんとします）のＬＩＮＥアイコンはお父さんとお母さんに抱きしめられた写真（成人後）で、仲のいいご家族なんだなあとは思っていました。よくご実家から果物が送られてきて、たまにそのおすそ分けをいただいていたので（感謝します☆）、本当に仲のいいご家族なんだなあと思っていました。実際におじいさまおばあさまにもお会いできたのですが、お会いして、改めて、Ｋちゃんが家庭のなかで愛されているんだな～と感じました。照れ等も一切なしに、仲がいいんです。
ここからは私の偏見が入っている文章です。
この教会には、自分も含めて、家族に、特に親に愛されて育った人が多いな、ということを感じることがあります。親の愛というものは、なにかの引き換えに与えられるものではなく、文字どおりの無償の愛。その親の愛を超える愛が神様からの愛だと思っています。もちろん、大変な状況のなかで育った人が、親から受けきれなかった愛を、教会で初めて神様の愛で満たされたーーという人もいますが、親から愛されて育って、聖書を学んでいくうちに、神様から愛されているということをするりと理解できて、実感できている人が多いんじゃないかな、と思います。
はい、私の偏見でした。
感謝の祈り
その週末に、お宅訪問させてもらったメンバーで、プチお祈り会をしました。祈るだけでなく、なにか感想を誰か～と言われていたのですが、私が感想とかオコガマシイ、ほかの人にお願いしよ～～とスルーしようとしていたのですが、なぜかキラーパスがきてしまい、内心焦りつつも今回のブログのタイトルに書いたようなことを話しました。伝わったのかな？内容的にみんな（いろんな意味で）理解してもらえたのかな。ちょっと心配になってこのブログを書きました。
親が正しいこともある、けど
神様が愛する私たちにたいして、たくさん愛してくださって、たくさん働きかけてくださるそのように、基本的には親は子どものことが大好きなので、自分の子どもが幸せになるようにといつも心配して、いつも働きかけてくれます。本当にいつもありがとう。でも、大人になったらわかるでしょ。親も間違うことがあることを。
近所に住んでいる子が、最近親から執拗に薦められている「あること」があるそうで、話を聞いてみると親の薦めている道ではない道を行こうと決めて、日々頑張っているそうです。
親は子どもが大好きだから。大好きだからこそ、自分を心配していろんなことを言っているけれども、自分の人生だから、最終的に自分が選んで、自分で責任をとる人生を進んでいくしかないんだよなとふと思いました。
お父さん、お母さん、いつもありがとう。
父の日でも母の日でもないけれど、言いたくなったのでいいます。
これからもよろしくね。
