「神様が目で見えたら信じます」派に気をつけて!~大切なものは目に見えない

brown cat

こんにちは
東京主信仰教会のなおこです
今日は星の王子様の話ではありません

神様がいたとしたら、どうする?

日本人って不思議な国民だなって本当に思うんですよ。正月には初詣に行って、節分には豆を撒き恵方に向かって黙々と恵方巻を食べて、バレンタインには愛を誓い、ひな祭りには女の子の成長を願い、最近ではイースターもお祝いして、子どもの日には子供の成長を祝い、親も尊びつつ、七夕には願いを短冊に記し、夏には盆踊りや様々なお祭りが全国各地で開かれて、十五夜に月を眺め、ハロウィンも楽しんで、クリスマスもちゃんと楽しむ。それだけじゃなくて生まれてからお宮参りに行ったり、七五三、おみくじも引いてお守りも買ったり、絵馬に自分の願いも書き、厄除けも行く人が結構いるのには驚きました。
なのに、なのに「宗教は?」と聞かれると「ありません」と。

神様、いるかもよ?

私は会ったことがないのですが、日本人が「神様を信じない」理由として「見えないから」派がいるんですって(マァ、ソンナノ信ジラレナイワ!)!そんな意見に対抗すべく、本日こんなブログを書いてみました。見えないものこそ力があって大事なものが多いんだよ!と言っていきたいです。

まず、空気。もちろん空気を目に見えることはできないけれども、風だったり、その働きを目にすることはできますよね。見えないもののくせに、温めたり冷ましたりするのにやたらお金がかかります(エアコン)。見えないけれども、ある。そんなの当たり前じゃん!って思います?それをいうと、神様がいらっしゃることも、私にとっては当たり前じゃん!なんですけれど。

神様、いるよ。。。

私、メイプル超合金のあのネタ、好きです。ハエを掃うようなしぐさをしているので聞いてみると、「ここWi-Fi飛んでんな」。
私たちの生活を便利にしてくれているいろんなものが、目に見えない電波とかがいい感じに動いてくれて機能していますよね。そういえば、昔のテレビのリモコンを昔の携帯のカメラ機能を使って映してみると、リモコンのボタンを押すたびに、先端のガラス玉みたいなところから白い光がたしかに出ているのを見て、こうやってテレビ本体に指令を送っているんだなと実感したことがありました。しかし、このブログを書くにあたって実家でもう一度同じことをやってみたら、携帯電話がスマホになったからいけないのか、テレビが新しくなったからよくないのか、全然見えませんでした。

神様、いるってば~

「感情」なんて最たるもんだと思います。感情なんて、目に見えないのに、それによって仕事の効率が全然違うと思いませんか?人間関係にしても、チームスポーツではスター選手たちが揃ったからといって優勝するわけじゃないですからね。何が言いたいかというと、目に見えない気づかいや人の考え、働きかけが目に見える形として現れるということだと思うんですよ。
う~~ん、通じてるかな~~~。例えが悪くて、ごめん。

だから神様、いるんだって!!

「神様が目に見えないから信じられないんです。神様を見たら信じます」なんて意見を聞いたら、もう構わなくていいと思います。そういう派はたとえ見たとしても「あれが神様だっていう証拠は、あるんですか」とかなんとか、さらなる続きの質問を言ってきて、延々と、ね。それこそ「こうしてくれたら信じます詐欺」みたい。
そういう派は、自分の心臓とか、自分の脳みそとか、絶対に自分の目で見たことがないはずなのに、それこそ物体があるものなのに「見えない」から「無い」って言えちゃうんでしょうか……。

神様はいらっしゃいます。
しかも神様は私を愛してくださっています。(あ、間違えた。つい本音が)
神様は私たちを愛してくださっています。
愛する人に対していろいろと働きかけているけれども、その相手が自分が愛しているよっていう働きかけに気づいてくれて、それを喜んでくれるなら、どれほど喜ぶでしょうか。
全知全能でいらっしゃる神様が私を(あ、また間違えた。つい、ね)あなたを愛しているんです。気づいたフリをして、「実は私も神様のことが好きなんです」なんて言ってみたら、神様からのどんな強力な働きかけがあるのか、ぜひ実感してみてください。
最初は「フリ」でもいいです。やってみたらわかると思うから。

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