勉強や仕事で座右の銘にしたい聖句
勉強や仕事で座右の銘にしたい聖句
ゆいちゃんねるです!
2022年、早くも残り2か月半になりました。
年末になるとあれこれできなかったことも思い浮かんで焦ったりしますが、ここから少しでもよりよく、そしてスッキリと新年を迎えられることを目指して、今回は生活の中で意識しやすい聖句をいくつか紹介したいと思います!
一つ目の聖句〝自ら喜んでやること〟
一つ目の聖句は、何かをするときにどのような心で行うかについてです。
各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。
コリント人への第二の手紙 9:7
何でも仕方なく無理やりにやると、「仕方がないから…」という心の内を誰かに話さなかったとしても、どこかで自分自身から見ても人から見てもわかるようになるし、そもそもその仕事を長く続けることが難しいですよね、、
人に仕事を頼むとき、せっかくなら喜んでしてくれる人に頼みたいと思うように、神様も私たちが喜んですることを喜んでくださるから、今やっていることの中でも「本当に喜んでできているのか?」点検してみたいです。
二つ目の聖句〝感謝すること〟
二つ目の聖句は、感謝することについてです。
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。
テサロニケ人への第一の手紙 5:18
「すべてのこと」に感謝しなさいとありますが、すべてのことに感謝することは簡単ではないですよね、、
一日の中でも、想定外のこと、思い通りにいかないことが多いです。また物事がよく運んで調子が良い時は感謝の言葉が出やすいですが、そうではないと到底出てこないこともあります。
しかし「感謝することがない!」と思っても、探してみたらあります。究極的に考えれば今も生きていること、生きられるように様々なものを下さっていることにたどり着きます。「今日はうまくいかなかった、何にもできなかった」という日があったとしても生きたから、生きられるようにしてくださったから、感謝することが一つ以上はあることになります。
日本語では「有り難い」と言いますが、これまで起きたことを一つ一つ振り返ってみても、今はなかったかもしれない自分の命、人生、時間、機会のことを考えてみると、存在すること自体が難しかったものももらって生きているから感謝したい思いになります。
いやいや、それでも大変な時は大変だよ、と思いますよね(笑)
大変な時、どうすればよいのかについての聖句もあります。
三つ目の聖句〝逆境の日には考えよ〟
順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。
伝道の書 7:14
「逆境の日には考えよ」。
大変な時、つらい時は考えること自体をやめたくなり、時間が止まったようにすべてやっていたことも力が入らなくなってしまうことがあります。そうすると、少し状況が良くなってから「あの時の時間何だったんだろう」と後悔してしまいます。
人生は静止しているものではなく続いていくものだから、逆境の時は逆境の時なりに進まなくてはいけない、そのように考えると、逆境の時に手も足も動かなかったとしても、考えることだけは止めないで続けてこそ、その時のベストを尽くしながら、きっと次に生かせるであろうことも学んで得るものがあると思います。
そして逆境を迎えたとき、「なんで自分だけ…」と思いがちですが、同じように逆境にある人も一緒に考えている!と思ったら一人ではないし、周りの人の中に必ずわかっている人がいるし、究極的には神様が自分の心をご存じで一緒に解決してくださるから、今逆境の中にいる方は一緒に頑張りましょうTT
〝感謝し喜んで行う締めくくりを〟
今回は実践しやすい3つの聖句を紹介しました。
“いつも感謝し喜んで行い、逆境の時には考える”、2022年しめくくりはこれを忘れずに、後悔なく過ごす期間になりますように!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
次回のゆいちゃんねるでお会いしましょう!