ソバーキュリアスってなんだろう?
こんにちは
東京主信仰教会のなおこです
ホワイトデーにいただいた高級なお菓子たち、もったいないからちびちびと食べていましたが、賞味期限内に食べないとですねぇ
就活生との祈り
同じ教会の学生が、神様のみこころの通りの就職先を見つけることができるようにと一緒にお祈りするようになりました。このお祈りをするにあたって初めて対面して、「あぁ、今こんなかわいらしい子が教会に来ているのか」と改めて思いました。コロナでなかなか会えない日が続いているので、みんなの顔を認識しておりませんでした。
また、よく言っておく。もしあなたがたのうちのふたりが、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいますわたしの父はそれをかなえて下さるであろう。ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」。
マタイによる福音書8章19-20節
その言葉通り、本当に御心のなかで成就してほしい内容だからこそ、心あわせてお祈りしております。すると不思議なことに、その子のためにお祈りしてるはずなのに、祈っているこちらも力を受けるんですよね。不思議ですね。
ソバーキュリアス
今回のブログのタイトルにも入れたのですが、ソバーキュリアスって何のことかみなさんご存じでした?その就活生の子とのお祈りのなかで、その子がその単語を出してきたのですが、「ナニソレ?」と思いながら聞いていました。一回り以上年下の子から教えてもらいました。
酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。むしろ御霊に満たされて、詩とさんびと霊の歌とをもって語り合い、主にむかって心からさんびの歌をうたいなさい。
エペソ人への手紙5章18-19節
私はお酒を飲みません。特に学生のときのお酒を飲む場所って、たいして質のいいお酒でもないし、にもかかわらずお金ばかり飛んでいくし、酔って吐く友人の姿を見て「これはなりたくない姿だ」と思ってしまってからは飲みません。社会人になってからも、どうしてタバコは吸わなくても咎められないのにお酒は飲まないと嫌な顔をする人がいるんでしょうかね?ごはんもお水といっしょに食べるのが一番おいしく感じるようになりましたし、食べ物にお金を使うので、少しいいものを食べられるようになります。最近好きなYouTuberが『お酒をやめる』ということについて本を紹介しながら話していました。その利点が素晴らしい。睡眠の質が上がる、余計な体重が増えない、老化が加速しない。アルコール依存症なんかになったら大変です。
お酒を飲むことがそんなに大事?
「お酒飲めないの?人生の半分を損しているね」なんて言葉、何度聞いたでしょうか。多分薬物を勧める人もこういう言葉を使うんでしょうなぁ。
ソバーキュリアスの説明を読んでいて、こうなりたいなと思いながら読み進めました。
ソバーキュリアス;「sober(しらふ)」と「curious(好奇心)」を組み合わせた造語で、「しらふへの好奇心」「しらふでいたがる」というニュアンスが含まれている。
だそうです。昔の人はお酒を飲まないと仕事に支障がでたりしたんでしょうけれども、今はそんな風潮はどんどん薄まっていると思います。昔は新幹線でも会議室でもタバコを吸えましたけれども、今は喫煙室すらなくなっています。お酒を飲まないことでかけなくて済んだお金、無駄な飲み会に参加しなくて済むことで生まれた時間、そういうものを自分の夢を実現するためのお金、時間に充てることができます。
強制するんじゃなくって、されるでもなくって、自分で決断する
別にお酒を飲む人を攻撃したいわけではありません。お酒を飲む人やタバコを吸う人をバカにしたいわけではありません。しいて言うならば、お酒を飲まない、煙草を嗜まない私を否定しないでくださいということです。また、周りに流された自分の身体を悪くするような行動をしないようにしてほしいです。
う~ん、「ソバーキュリアス」いい言葉ができたもんだ。病気の人が病名をつけられると安心するような感覚が、あります。ソバーキュリアス、どんどんと知名度を増していってほしい言葉だなと改めて思いました。
以上です。
みなさん、健康な人生を生きられますように。