母親の発表会

こんにちは。
東京主信仰教会のなおこです。
今回は私の母親についての話をしたいと思います。

母の挑戦

1年くらい前から、土曜日の夕方に母親が楽器の教室に通っていることを知りました。
友人にお勧めされて、楽器もその友人に貸してもらっているそうで、週に一度の教室に楽しそうに通っているのをほほえましく見ておりました。
教室に行くのに車で送り迎えしてあげると、必要以上に感謝してくれたりするのも、嬉しいですよね。
そんな母が、先日初めての「発表会」なるものに出ました。
とはいってもコロナ禍なので、家族以外の人は観にいくこともできないんですけれども、家族誰もその日いけないということで、一人、家族の代表として母の勇姿を見届けてまいりました。
母はその教室の中でも一番の初心者なので、ポロンポロン、途中止まったりしながらも演奏をしていました。
その前日とかにオリンピック一緒に見ていたので、選手たちの演技を見ながら「1分って長いね」「濃い1分だったね」と、明日の1分(演奏時間)頑張ってね的な話をしていたのですが、母の演奏時間1分は私も緊張しました。

おばあちゃん、長生きしてね

さて、その母の母、つまり私の祖母について、90歳をゆうに超えて、まだご存命です。とはいっても、コロナの影響もあり、なかなか会いに行けない状況が2年になります。
会えない分手紙を書いたりするのですが、手紙が届くたびに電話をしてくれます。だいぶ耳も遠くなっているので、私の言葉は聞こえないみたいです。でも一方的に話してくれるので、聞いていて楽しいです。
祖母への手紙にも書いたのですが、母が何かに挑戦している姿って、とっても刺激的です。
今年、自分を、自分の環境を、自分の考え方を新しくしたいと思っているけれども、変えられていない部分がある私にとっては、いい刺激となりました。
母の発表会に行ったことも、祖母の手紙に書いたので、祖母からどんな反応が来るのか、今から楽しみです。

父の花

父はその期間不在にしており、母の発表会はいけませんでした。観にいくときに花を買っていくつもりだよーとは話していたのですが、前日にスマホに鬼電が!?(しかも妹からも父親からに電話してあげてというメッセージあり)なにかと思ってかけてみると、「俺名義でも花を送りなさい」とのこと。しかも花屋指定、花束ではなくアレンジメントを前日に予約しておくことなど意外と細かく注文してくるもんだから、ちょっと面倒くさくなって、予約までは自分でしてほしい旨返したら、「俺がこんなにお願いしているんだからやってくれよ!」といわれ、あ、これってお願いしている姿勢だったんだと、ちょっとカチンと来てしまいました。イケナイイケナイ。
父親の花を渡したところ、母、めちゃめちゃ喜んでいて、教室の先生と写真撮っていました。ヨカッタヨカッタ。

2021年もあと5か月切ってしまいました。
小さいことだとしても、新しくしながら、いろいろやっていきたいです。
楽しいことがあったら、誘ってください。

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