秋の果物、柿をいただいたときに感じた「先輩のカッコよさ」
こんにちは
東京主信仰教会のなおこです。
暖房をつけるときには、空気が乾燥しすぎてしまわないように部屋に洗濯物を干すようにしています。
柿をいただきました
ご実家からよく果物が到着するらしく、一人暮らしの自分だけでは、ということで、9月に梨をいただいたことに引き続き、今回は柿をいただきました。同じフロアの人たちにも、と少し多めにいただいたので、さっそく同じフロアの人たちにもお知らせしました。そんな素敵な果物をくれた素敵な教会メンバーをオキリちゃんとしましょう。
今回はわざわざうちにまで柿を持ってきてくれて、少し立ち話をしていたのですが、同じフロアの先輩(サキさんとしましょう)も部屋から出てきてくれて、「オキリちゃんが柿を~」といった瞬間、サキさんが「うわ~~~オキリちゃん!久しぶり~~~!!」と懐かしそうに声をかけていたのです。
実はオキリちゃんが以前所属していた教会に、数カ月サキさんが滞在していたことがあり、そのときに少し接点があったみたいなんです。サキさんも以前私が「オキリちゃんから梨をいただきました~」と連絡をしていたときに、もしかしてオキリちゃんとはあのオキリちゃんでは?と思っていたそうなのですが、同一人物か自信がなく、今はコロナ期間ということもあり、教会で顔を合わす機会もそうなかったので、そのまま確かめずにいたそうです。オキリちゃんはというと、当時のオキリちゃん所属の教会は大教会で、200人をゆうに超えるような人数だったので、「きっと私のこと覚えていないのかも」と特に連絡をしなかったとのことでした。
ドラマ的に言うと、「そんなふたりのすれ違いなハート」を柿がつないでくれたのでした。
牧師先生や、そのほかの牧師さんでも、一対多で会っただけとか、少し話しただけだったりとかで「覚えていないだろうな」と思ってそのままにすることはありますが、その少しの接点だけだったとしても覚えてくださる方っていて、そういうことが起こると嬉しいですよね。私の記憶力を棚に上げて言いますが、そんな素敵な先輩になりたいです。
カッコいい先輩がいる嬉しさ
さてさて、先日、ある集まりがあり、その集まりの中で先輩たち数名が特別賛美として映像を作成していました。その映像は、10年前の先輩と今の先輩の姿を映して、「10年間、働きかけてくださって感謝します!神様、愛しています!」という趣旨の映像だったのですが、私がびっくりしたのは、皆さんそろって、10年前よりも今の方が「カッコいい」のです。しかも全員が!
もちろん、その映像で使用する写真や動画はその先輩たちが選んで提供しているものなので、「カッコいいのは当たり前じゃん」という人もいるかもしれませんが、本当に全員が全員、すごくステキでカッコいい姿だったんです。
自分の前を走る先輩たちが、カッコよくて希望的な姿を見せてくれるって、すごく嬉しいことですよね。
そんなカッコいい先輩たちをつくられた神様が一番カッコいいんですけれど。
いい歳の取り方をしたい
テレビの俳優や女優を見てみても、20代よりも30代、30代よりも40代、40代よりも50代がますます輝いてみえる人たちを見ると、カッコよく年を重ねたいな、と思います。もちろん職場の清掃のおばさまに「うちの娘と同じくらい(20代後半)だと思ってたわ!」と言われたり、隣の部屋の女の子に「妹がなおこさんのこと20代だと思っていたと判明しました(笑)」と家族旅行中にLINEが来たときには「若々しい」という意味で嬉しくないわけではありませんが、年相応に見られるようにしていますし、年相応かつカッコよくみられるようにと頑張りたいです。コホン、もうすぐ55です。嘘です。
見た目がすべてではないけれど、中身からにじみ出てくるカッコよさってあるじゃないですか。そう感じてもらえるような人になりたいな、と思います。
さて、柿を持ってきてくれたオキリちゃんが「もう少ししたらリンゴが送られてくるので、また持ってきますね~」と言ってくれていたので、またそのときを楽しみにしているなおこです。
人から物をもらうのもあげるのも好きな、カッコよさの微塵も感じられないなおこのお話でした。