『塩』の秘密
ハレルヤ!サランです。
どんなにおいしそうなお肉も
塩味がないと、うーん、いまいち!
おいしそうな味噌汁も
塩気がなかったら、やっぱり…いまいち。
『塩』 は、料理をおいしくしてくれる、欠かせない調味料です。
塩には、さまざまな特性があります。
1.味をつける、なじませる
2.食欲増進
3.脱水して柔らかくする(漬物とか)
4.腐らないようにする
5.長期保存ができるようにする
6.変色防止(りんごとか)
そして、
7.人間にとって必要不可欠
生命を保つため、体の機能を保つためになくてはならないものです。
詳しく見てみると、塩の特性はたくさんありますね。
神様は、イエス様を通しておっしゃいました。
あなたがたは、地の塩である。
もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。
もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。
<マタイによる福音書5章13節>
『塩のような人になりなさい』と教えていただきました。
環境がいまいち?
「あなたが、味をつける人になろう。」
「周りの人々の心を柔らかくしてなじませる人になろう。」
「活気が湧くようにしよう。」
「水のような御言葉を良く吸収する人になってね。」
「心が腐らないようにしよう。」
「心変わりしないでね。」
「あなたのいるところで必要不可欠な人になろう!」
一言の言葉の中に、神様のたくさんの思いがつまっています。
でも、どうしたら塩のような人になれるのでしょう。
海の水が、燃えるような太陽の光に照らされ乾燥すると・・・塩 ができます。
世の中の海にいるわたしたち。そして太陽のような神様。
神様の御言葉を聞いて、その御言葉を行なうと、心が変わり、行動が変わります。
そうやって作られていくのです。
『塩のような人になりなさい。』
神様は決して、一人で作りなさいとはおっしゃいません。
一緒に作ろうとおっしゃいます。
わたしを照らし、塩のように光を放つ存在になりなさいとおっしゃる愛の神様。
今日も一緒に作って行きましょう。
サラン