ティラミスの悟り

どうも、あずきマスターです。

今回は、大学生のマリアちゃんがお手製ティラミスを通して感じたことを語ってくれました！

それではどうぞ♪

ティラミスの悟り

こんにちは！大学生のマリアです！
突然ですが、最近、私はティラミスを食べることにハマっています。

ケーキ屋さんは高いので、普段はスーパーに置いてある100円前後のものを食しているのですが、、、ある時私は、その原材料を見て、「意外と添加物が多い！！」ことに気づいてしまいました。

「ああ、気づかない方が幸せだったかも、、、そんな現実よくあると思いませんか神様、、、。」

訳のわからん言い逃れをして、甘～い100円ティラミスを摂取し続けようと試みた私の心には、
「いや、気づかないまま食べ続けたら、体悪くして病気や短命になるかもしれんやん。それはどう考えても幸せじゃないやろ。気づけばよかったって後悔するやろ。」
というド正論が心の中にふっと舞い降りてきました。

「アーメン。（その通りです）」。

もともと体調を崩しやすい体質なので、良くない習慣を直さなければどうなるか、分かっています。

ですからこれはもう、、、食べない、、、？いや、、、、！！！

大好きなティラミス、手作りすればいいんや！！！（ひらめき）

ということで、若干の後ろめたさを感じつつも、先日、ティラミスを手作り致しました！

前置きが長くなってしまいましたが、今日は、そんなティラミス作りの中で、「神様マジですか？」レベルで悟ったことが多々ありましたので、僭越ながらシェアさせて頂きます。。。

さて、ルンルン気分でティラミス作りスタートです。

まずは、生クリームの泡だてから。

電動泡立て器、なくてもいける！
そう私は頑なに信じておりました。

しかし現実問題、そんなに簡単にあのフワッフワの生クリーム、できないんですねー涙（当たり前）

それでも諦めてたまるかと気持ちを奮い立たせて、とにかく私は手を動かし続けました。

そうしたらですね、「どうやったら疲れずに効率よく泡だてられるか」という何とも人間らしい知恵を求める思考が生まれました。（ただ楽したいだけ）

さて、ここで神様を呼びます。

神様ならどうするのか、神様ならどうするのか・・・

ひたすら考えていた私に降りてきたのが・・・万物創造の日数の比です。

万物創造の日数の比とティラミス

と言いますのは・・・
「神様は６日で世界を創造されて、７日目には休まれた」
という聖書の最初の箇所の話です。（創世記）

それを思い出した私は、
「じゃあ、６：１の時間比で、泡立てる：休むを繰り返せば疲れないのでは？！」
という何とも不思議な当てはめ方を一切疑わずに、即、行いました。

すると、確かに何も時間を数えないで作業するよりか、幾分「休む」に向かうやる気の持続力が仕事量を増加させてくれて、総じて効率が上がったんですね。

うおー。さすが神様の比・・・神様が創造された世界と人間だから、神様の理知や法則に敵うように作られているんだなあ・・・としみじみ。

しかしここで確認せずに確信するのは恐ろしいので、今度、祈りながら、勉強時間などにも応用して実験してみようと思います。

でもあながち間違っていないんじゃないか説。
どうでしょう、神様。

ティラミス作りの仕上げ、ココアパウダー

さて、話はティラミス作りに戻ります。
ティラミス作りって、意外と簡単で、割とすぐできちゃうんです。

ですので早くも仕上げ作業の話に参ります。

ティラミスの仕上げとは・・・そう。ココアパウダーです。

本来、ココアパウダーをふりかける際には、小さな専用のふるいを使用するべきなのですが・・・
ズボラな私は、「どうせ味は同じなんだし、直接ふりかけて良いでしょ！」とそのまま直でふりかけました。

そうしたらどうでしょう。ココアパウダーは見事に一点に集中投下され、何とも言えない雑さが滲み溢れる誤魔化しようのない悲惨な事態へと化しました。

いやはや、さっきまではめちゃくちゃ美味しそうだったのに、一瞬で不味そうな見た目に変わってしまったティラミス。

この時ばかりは私も気づきました。
「ああ、見た目って大事なんだ」と。
ごめんよ、ティラミス。

と言いますのも、実生活でも私は外見に関してあまり興味がなく、特にメイクに関しては、どうしてもする価値が見出せていなかったんです。
「人間、心を磨く方が先でしょ」と信じて、メイク道具を全て捨てたことさえあります笑
しかし、そんな私は、「重要ではない」という言葉を、合理的に「一切価値がない」と誤変換しまっていたことに気づきました。いやー、私の脳、恐ろしい。
その思考がこんなにも残念なティラミスを作り上げてしまうことになるなんて・・・

やはり考えは大事。

そして最後の仕上げ、大事。
「演出」すること、大事。
ともかく、演出を施さなければ、それが持つ魅力を十分に発揮することができないのだと、悟りました。

私個人としても、自分自身をふさわしく演出して生きてみたいなあと、初めて思いました。

これを教会の友達に話したら、「一緒にメイク研究しよう！」と言ってくれて、なんだかとても、嬉しかったですね～。

ティラミスの奥深さ

ああ、長くなりましたが、ティラミスって、奥が深いですね（涙）
こんなにも悟ることがあるなんて・・・感謝です。

ちなみにティラミスの意味は、「私を上へ引っ張って」（＝「私を元気づけて」）なのだそうです。
これ、神様へのお祈りみたいで素敵だと思いませんか？

ああ、私もティラミスのクリームのような優しさで人を癒す人になりたい！
そのためにコーヒーの苦味のような苦しみの体験を与えてくださったんですよね神様・・・

いやはやティラミスへの思い深すぎて話が尽きないです。

終わります。
ティラミス作り、オススメです。
（きっとティラミスを通して、神様が沢山のことを悟らせてくださいます。）

ぜひぜひ、お試しあれ～。

最後まで読んで頂きありがとうございました！