苦しくさせて悟らせよう

皆さんこんにちは。くわっこきーこです。
少し肌寒く感じる日が出てきた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は最近あった出来事について振り返りながら、直すべき性格や神様が働きかけてくださったことについてお話しさせてください。
怒りの大事件
信仰者として、直すべき性格の1つに血気があります。要するに、怒りです。
私は比較的穏やかなな性格だと自負していました。ところが最近、ほんっとうに腹の立つことがあり、我を忘れるほどに怒り狂い、夜も眠れないほどの大事件があったのです。※以下、話の中に虫が登場します。苦手な方はご注意ください……。
私の父親は視覚障害者で白杖を持っています。数年前から私が購入したマンションで一人暮らしをしています。以前は私がそのマンションに住んでおり、立地がとにかく良くて、非常に気に入っていました。
ある日、父親からガスが付かなくなったから見にきて欲しい、と連絡が入りました。実は、妊娠・出産があったため、2年ほど父の家に行っていなかったのです。以前は、ちょこちょこと様子を見に行っていたのですが、、、。なので、父親とは、孫に会いがてら、私の家で会って食事をする日々が続いていました。
父の家の玄関の前に立った瞬間、嫌な予感がしました。足元にゴキブリが死んでいたのです。何だか、しょんべん臭いにおい。玄関の扉を開けた時、衝撃が走りました。
ゴキブリが床を這い回り、何故か床が泥だらけに汚れ、何かの虫の足と思しきものが転がっていました。シンクの排水口からゴキブリが数匹這い出して来る衝撃の展開。
「ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」
あの衝撃を二度と忘れることはないでしょう。ホラー映画でした。
玄関の奥には汚れた服を着た老人が佇んでいます。手の震えが止まりませんでした。私の大好きな家をゴキブリハウスにされた衝撃で気が動転しました。
「お父さん!!ものすごい数のゴキブリだよ!」
「そういえば、最近、カサカサいってたな」
「何でこんなに家が汚れてるの!洋服も!浮浪者以下だよ!!!」
「そういえば、最近、汚いって言われたな。男の一人暮らしはこんなものだ。別にゴキブリが襲ってくるわけでもあるまいし。だいたい、目が見えなくて、ゴキブリがいるとか、汚いとか、わからない」
「いやいや、普段から家事をする習慣がないからこんなことになるんでしょ。もう、良い加減にして!」
クソジジイ〜〜〜(心の声)
怒髪天を衝く、とはこのことで、信仰者の治すべき第一項目は藻屑の泡と化したのです。
後日、また、呼び出しがあり、くらーい気持ちで家を訪れました。
すると、私が蒔いたゴキブリだんごのおかげでゴキブリは死滅し、床は綺麗とはいえないまでも、だいぶマシになって、父親の服装も普通になっていました。
さらに後日、父親と会った際に、「家具を動かして大掃除をするから、手伝ってくれ。洋服も汚いものは処分するから見てほしい。」と言われました。
よくよく考えたら、9月の長雨でゴキブリが繁殖する条件が整ってしまったのかもしれません。目がよく見えないが故に、気がつくのも遅れたものと思います。
ゴキブリ以外の虫も繁殖したようで、父親の足の甲を何者かが刺して、虫を媒介として細菌が入り込んだらしく、膿が出るようになり、皮膚科の先生に入院かもしれないよと脅されたようです。どうやら、自分が痛い目を見てようやく掃除をしようと心が動いたようでした。父親が自ら掃除をしようという言葉を私は生まれて初めて聞きました。
みことばを聞くまで、私たちは何が罪であるのかをわからずに生きています。これはやってはいけないことだなと悟っても、やめるためには勇気と覚悟が必要です。そして、本人が痛烈に心を動かされるきっかけが必要です。同時にこれをしてはいけない、と伝える側も決死の覚悟が必要なのだなと、今回の事件を通して悟ることができました。ゴキブリ事件を通して、私の本気の気持ちがお父さんに伝わって、体の痛みを通して、掃除をしようと、岩のように頑なな心を動かす決心がついたのだと思います。
私も、私には関係ないと思われていた血気が現れたことで、信仰の奥深さを悟ることになりました。
「苦しくさせて悟らせよう」いつぞやの説教のメッセージが現実となったゴキブリハウス事件でした。
