【活動報告】11月3日(火・祝)第1回荒川プロギング(グロービル)

目次

Global Village Societyとは

通称グロービル。CGM東京主信仰教会に通うメンバーたちが、「神様の視点から地球を大事にし、愛し、何か貢献できることはないか」と考えて立ち上げた団体。ごみ拾いをはじめとした定期的な地域活動やSDGsを中心とした勉強会・講演会を主催したり、地球環境問題に関する情報を発信したりしています。合言葉は、「みんなの地球村を、みんなで幸せに。」(“Be Happy, Global Village.”)。

11月3日(火・祝)第1回荒川プロギング

先日3日(火・祝)に、グロービル主催の第1回荒川プロギングが行われました!

荒川プロギングとは、グロービル主催のジョギングごみ拾い企画で、"Plocka upp(拾う)"+"Jogging"の新SDGsスポーツ。スポーツの秋にふさわしくジョギングで爽やかな汗を流しながら、ごみ拾い活動も行いながら環境に対する学びも得ることができた時間となりました。

プロギング当日、曇ときどき小雨といった天気の中、グロービルのスタッフを含め25名が参加し、実際の活動時間は40分程度の短いものでしたが、45リットルの袋で10袋ものごみが集まりました。

ご参加いただいた方々からは、このようなご感想をいただきました。
「ジョギングを日常的にするが、ごみが多いことが分かった。無意識に自分が落としてないか走るときは特に振り返りたい。」
「たばこの吸い殻などは町中でのごみ拾いの時(船堀定例ごみ拾い活動)よりも少ないことに気づいた。」
「(自分は後ろの方で走っていたが)25人でのごみ拾いで、前のランナーたちがすでに大勢ごみ拾いをしながら通った場所なのに、まだこんなにもごみがあるんだという印象を受けた。」

教会の朱那牧師も今回のプロギングに参加し、「1つのポイ捨てがごみを呼び、どんどん増えていく。そうしているうちに、そこに虫もわき始め、さらに汚れていく。そのように、私たちの頭・考えも、何を吸収するか、何を考えるかで自分の近くに集まってくるものも変わり、それによって自分が作られていくのだと、あらためて感じる時間となりました。」と感想を語っていました。

活動しながら、通りかかった方が手伝ってくださったり、ごみを拾っているうちに、気がつけばジョギングよりごみ拾いに夢中になっていた瞬間もあったりと、初めてのプロギング企画はとても充実したものとなりました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
次回のグロービルの活動もお楽しみに!

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